令和7年度 記者提供資料
( 資料提供 )
有機茶園や田んぼダムの整備事業を開始します!
【農業農村整備】 |
1 要旨
中遠農林事務所では、農業の生産基盤と農村の生活環境の整備を行っています。 令和7年度から新たに、有機茶の生産を計画している2地区、田んぼダムやICT水田水管理システムの導入を計画している2地区の計4地区の農業生産基盤の整備事業を開始します。 |
2 概要
地区名 | 上内田 | 五明 | 和田岡1期 | 神田 |
所在地 | 掛川市板沢ほか | 掛川市五明 | 掛川市各和ほか | 磐田市上野部 |
事業期間(予定) | R7〜12年度 | R7〜16年度 | R7〜14年度 | R7〜9年度 |
受益面積 | 10.8ha | 13.9ha | 101.2ha | 4.7ha |
総事業費 | 1,312百万円 | 1,928百万円 | 1,245百万円 | 200百万円 |
主な整備内容 | ・用排水路 ・農地造成 ・農道 | ・用排水路 ・区画整理 ・農道 | ・用排水路 (ICT水管理含む) ・区画整理 (田んぼダム含む) ・暗渠排水 | ・区画整理 (田んぼダム含む) |
主な作物 | 有機茶 | 有機茶 | 水稲 | 野菜、水稲 |
3 その他
■「農業農村整備」とは? 食料の安定供給の確保や農業農村が有する多面的機能を発揮させるため、農地や農業用施設を整備・保全する農業の生産基盤と、農道等の整備による生活利便性を向上する農村地域の生活環境の整備を行うもの。 | ![]() |
■「田んぼダム」とは? 水田はもともと雨水を一旦貯留することで洪水被害を軽減・防止する多面的機能を有している。田んぼダムは、水田の排水口に調整板を設置し、雨水貯留能力を強化することで、下流の浸水被害を軽減する取組です。 ■「ICT水田水管理システム」とは? 水位・水温を計測する水田センサー、水田パイプライン用の自動給水栓等の水管理システムのことであり、 スマートフォン等を使用して、水位・水温の遠隔監視と給水栓の遠隔操作ができます。 |
■ 添付資料
有機茶園や田んぼダムの整備事業を開始します!:( 58KB )

提供日:2025年4月28日
担 当:経済産業部 中遠農林事務所農村計画課
連絡先:農村計画班 TEL 0538-37-2290
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