令和6年度 記者提供資料


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( 資料提供 )

労働力調査 調査員証の紛失

1 要旨
 令和6年10月23日(水)、統計調査員が労働力調査調査員証を紛失した。
 ※ 統計調査員は、県知事が任命する非常勤公務員

2 概要
(1)紛失した労働力調査調査員証  
     大きさ縦69mm×横97mm、首に掛けるためのストラップ付のケース入り。調査員の氏名、任命期間、労働力調査調査員であることを証明する旨の記載と県知事印、左上に調査員の顔写真を「静岡県」と記載のある保護シールで貼付してある。

(2)紛失場所   浜松市内

(3)経緯

10月23日(水)
    午前
・統計調査員が自家用車で調査対象の共同住宅を訪問し、調査書類を配布した。調査員証はバインダーにはさみ、カバンに入れていたが、調査書類を配付した時にカバンから取り出し、配付終了後、カバンに戻した。その後、次の調査区に到着し、カバンを確認したところ、調査員証をはさんだバインダーがないことに気付いた。バインダーには調査員証のほかに白紙のメモ用紙をはさんでいた。
10月23日(水)
    午後1時頃
・統計調査員が警察に遺失届を提出。
・訪問したマンションや周辺を捜索したが見つからなかった。
10月23日(水)
  午後4時頃
・統計調査員から県に紛失した旨の報告があった。
・県から統計調査員に、調査活動の状況、調査員証の管理状況を聴取するとともに、再度、捜索を行うように指示した。
10月24日(木)
     〜25日(金)
・統計調査員から県に調査活動を行った経路等を捜索したが、見つからなかったとの報告があった。

3 再発防止策
(1)現在活動中の調査員に対し、調査活動中は調査員証は首から掛けるように文書により徹底する。
(2)今後の調査員説明会や研修会等において、調査員証の管理について十分注意するよう改めて周知徹底する。

(参考)労働力調査
・政府の重要な調査として統計法に定められた基幹統計調査で、総務省が都道府県を通じて毎月実施している。
・国の就業及び不就業の実態を明らかにするための調査であり、その結果は就業者数、完全失業率等、雇用の最新動向の把握、分析に重要な役割を果たしている。

■ 添付資料

労働力調査 調査員証の紛失:労働力調査 調査員証の紛失( 64KB )


提供日:2024年10月25日
担 当:知事直轄組織 デジタル戦略局統計調査課
連絡先:人口就業班 TEL 054-221-2239

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