令和6年度 記者提供資料
( 資料提供 )
産業廃棄物の実態調査結果(令和4年度実績)
産業廃棄物の実態調査結果(令和4年度実績) |
産業廃棄物の排出事業者及び処理業者から提出された令和4年度分の報告を基に行った実態調査の結果を取りまとめました。
1 調査結果の概要
〇排出量は9,408千トンであり、前年度(9,530千トン)より122千トン(1.3%)減少しました。
〇最終処分量は232千トンであり、前年度(228千トン)より4千トン(1.9%)増加しました。
(単位:千トン)
区分 | 令和3年度実績 | 令和4年度実績 | 目標値(※) |
排出量 | 9,530 | 9,408 | ― |
最終処分量 | 228 | 232 | 229 |
再生利用量 | 4,220 | 4,146 | ― |
2 排出量
○種類別では、汚泥、がれき類及び動物のふん尿の上位3品目で排出量の約82%を占めました。
○業種別では、製造業、建設業及び電気・ガス・水道業の上位3業種で排出量の約88%を占めました。
○前年度に比べ、建設業のがれき類(70千トン減少)、製造業の汚泥(57千トン減少)が減少しました。
3 最終処分量
○種類別では、がれき類、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、廃プラスチック類及び混合廃棄物の上位4品目で最終処分量の約74%を占めました。
○業種別では、建設業、製造業及びサービス業の上位3業種で最終処分量の約95%を占めました。
○前年度に比べ、建設業のガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず(10千トン増加)が増加しました。
4 再生利用量
○再生利用量は4,146千トンで、前年度(4,220千トン)より74千トン(1.8%)減少しました(再生利用率は44.3%から44.1%に低下)。
○種類別では、がれき類、動物のふん尿及び木くずの上位3品目で再生利用量の約72%を占めました。
○業種別では、建設業、農業及び製造業の上位3業種で再生利用量の約94%を占めました。
○前年度に比べ、建設業のがれき類(72千トン減少)が減少しました。
※数値は四捨五入しているため、割合や合計値が合わない場合があります。
■ 添付資料
産業廃棄物の実態調査結果(令和4年度実績):( 117KB )

提供日:2024年8月22日
担 当:くらし・環境部 環境局廃棄物リサイクル課
連絡先:産業廃棄物班 TEL 054-221-2423
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