令和6年度 記者提供資料
( 資料提供 )
令和6年度県政世論調査の結果
令和6年度県政世論調査結果 暮らし向きが「苦しくなっている」人の割合は49.9% 主な理由の「毎日の生活費が増えた」が昨年度から引き続き7割を超える |
≪ 調査の概要 ≫
調査形態 | 調査区域及び対象 | 県全域・県内に居住する満18歳以上の人 |
サンプル数、抽出方法 | サンプル数3,000 層化二段無作為抽出法 | |
調査方法、調査時期等 | 郵送法(郵送配布、郵送回収・インターネット回収併用) 7〜8月 回収数(率)1,462(48.7%) |
調査項目 | 基本調査 (経年調査項目) | 1 生活についての意識 2 県の仕事に対する関心 3 総合計画、総合戦略等における成果指標 |
課題調査 (単年度調査項目) | ・次世代エアモビリティに関する意識、 ・社会のデジタル化に関する意識、 ・ユニバーサルデザインに関する意識、 ・体感治安に関する意識、 ・森林整備に関する意識、 ・生涯学習に関する意識、 ・充実感に関する意識 |
≪ 令和6年度調査結果の特徴 ≫
1 生活についての意識 (資料1 p1〜3)
(1)暮らし向き…「苦しくなっている」人の割合は49.9%
項目 | 5年度 | 6年度 | 特徴 |
楽になっている | 1.9% | 2.8%↑ | 「苦しくなっている」が2年連続で、「同じようなもの」を上回る。 |
同じようなもの | 43.4% | 45.0%↑ | |
苦しくなっている | 52.7% | 49.9%↓ |
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
毎日の生活費が増えた | 74.5% | 73.5%↓ | △1.0ポイント |
給料や収益が増えない、又は減った | 47.2% | 46.2%↓ | △1.0ポイント |
税金や保険料の支払いが減らない、又は増えた | 34.4% | 37.1%↑ | +2.7ポイント |
(2)日常生活の悩みや不安…「悩みや不安を感じている」人の割合は76.5%
項目 | 5年度 | 6年度 | 特徴 |
悩みや不安を感じている | 75.2% | 76.5%↑ | +1.3ポイント。平成24年度(80.4%)をピークに、23年度以降14年連続で70%超 |
○悩みや不安の内容(複数回答、上位5位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
自分や家族の健康 | 67.3% | 66.5%↓ | △0.8ポイント |
老後の生活設計 | 55.0% | 59.0%↑ | +4.0ポイント |
今後の生活費の見通し | 55.3% | 56.0%↑ | +0.7ポイント |
自分や家族の生活上の問題 | 35.8% | 36.4%↑ | +0.6ポイント |
台風や地震などの災害 | 35.3% | 35.2%↓ | △0.1ポイント |
(3)静岡県の住みよさ…「住みよいと思う」人の割合は、90.0%
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
静岡県は住みよいと思う人 | 90.4% | 90.0%↓ | △0.4ポイント |
○住みよいと思う理由(回答は3つまで、上位3位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
気候が温暖で、自然が豊かだから | 86.2% | 76.9%↓ | △9.3ポイント |
生まれ育ったところだから | 54.9% | 57.1%↑ | +2.2ポイント |
県民の人柄がよく、人付き合いをしやすいから | 21.6% | 22.5%↑ | +0.9ポイント |
2 県の仕事に対する関心 (資料1 p4〜5)
(1)県政への関心度…「県政に関心がある」人の割合は、65.2%
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
県政に関心がある人 | 63.6% | 65.2%↑ | +1.6ポイント |
県政に関心がない人 | 32.5% | 31.6%↓ | △0.9ポイント |
○県政に関心がある理由(上位3位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
自分の生活に関係がある | 52.8% | 56.3%↑ | +3.5ポイント |
静岡県に愛着がある | 13.8% | 14.5%↑ | +0.7ポイント |
政治や行政に関心がある | 13.1% | 12.4%↓ | △0.7ポイント |
○県政に関心がない理由(上位3位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
県政はわかりにくいから | 28.3% | 29.4%↑ | +1.1ポイント |
政治や行政に関心がないから | 18.6% | 17.8%↓ | △0.8ポイント |
自分の生活にあまり関係がないから | 14.9% | 17.7%↑ | +2.8ポイント |
(2)行政機関への意見や要望、不満…「県へ意見や要望等を伝えた」人の割合は、
14.2%
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
県に意見等がある人のうち、伝えた人の割合 | 12.9% | 14.2%↑ | +1.3ポイント |
○伝達方法(複数回答、上位4位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
県庁等を訪問するなどし直接職員に伝えた | 30.2% | 30.4%↑ | +0.2ポイント |
県議会議員を通じて | 24.8% | 27.7%↑ | +2.9ポイント |
県政に関するアンケート調査などを通じて | 7.7% | 19.0%↑ | +11.3ポイント |
手紙、電子メール、ファクシミリで伝えた | 16.0% | 17.5%↑ | +1.5ポイント |
○伝えなかった理由(上位3位)
項目 | 5年度 | 6年度 | 増減 |
伝えても無駄だと思ったから | 62.1% | 52.8%↓ | △9.3ポイント |
伝える方法を知らなかったから | 16.1% | 18.1%↑ | +2.0ポイント |
特に理由はない | 9.1% | 10.2%↑ | +1.1ポイント |
■ 添付資料
提供日:2024年10月28日
担 当:知事直轄組織 知事戦略局広聴広報課
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