令和7年度 記者提供資料
( 資料提供 )
ガラス型としては県内初!ペロブスカイト太陽電池導入実証を開始
ガラス型としては県内初!ペロブスカイト太陽電池導入実証を開始
大規模設備の導入適地が限定される太陽光発電について、本県の恵まれた日照環境を生かした最大限の導入拡大を目指すため、ペロブスカイト太陽電池を始めとする次世代型太陽電池の普及促進や関連ビジネスへの参入促進に取り組んでいます。
ガラス型ペロブスカイト太陽電池は、窓やバルコニーなど建材としての設置が期待でき、研究開発が進められています。軽量柔軟なフィルム型と合わせて、これまで困難であった場所への設置により、太陽光発電の導入拡大に寄与すると見込まれています。
本事業では、既存建物への普及を見据えた工法検討のため、清水マリンビルにおいて、ガラス型ペロブスカイト太陽電池を会議室の内窓としてモデル的に導入し、令和7年6月から約10ヶ月間、連続使用下での耐久性などを検証します。また、県庁東館2階で透過率サンプルなどの展示を5月28日から6月13日まで実施しますので、是非御覧ください。
- 事業者 YKK AP株式会社
- 県ウェブページ https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/kigyoshien/energy/1049848/1071706/1072868.html
■ 添付資料
ガラス型としては県内初!ペロブスカイト太陽電池導入実証を開始:
( 217KB )
提供日:2025年5月29日
担 当:経済産業部 産業革新局エネルギー政策課
連絡先:エネルギー政策班 TEL 054-221-2949このページに関するお問い合わせ
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