令和7年度 記者提供資料
( 資料提供 )
令和7年度静岡県総合防災訓練(本部運営訓練)の実施
令和7年度静岡県総合防災訓練(本部運営訓練)の実施
南海トラフ地震を想定した防災訓練を全庁体制で実施します!
1 目的
大規模地震が発生した場合を想定した本部運営訓練を実施し、地域防災計画等に基づき県が実施する災害応急対策の習熟・検証を図るとともに、国、応援県、市町及び防災関係機関との連携を一層強化することにより、広域災害にも対応できる体制の構築を目指す。
2 重点項目
・本部、方面本部及び市町等の連携強化
・南海トラフ地震発生時の「即時応援県等」との連携確認
・能登半島地震における教訓への対応
・「南海トラフ地震における静岡県広域受援計画」の検証
3 日時
令和7年8月27日(水)午前8時30分から正午まで
4 場所
・災害対策本部:県庁 別館5階危機管理センター
・本部員会議:県庁 別館9階特別第一会議室
5 参加機関
・国、富山県、岩手県、仙台市、県(全部局)、県教育委員会、市町、防災
関係機関(自衛隊・県警・消防・海上保安庁・ライフライン各社等)、
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) ほか
6 想定
・発災後、24時間を経過した想定で訓練を開始。
・8月26日(火)午前8時30分、南海トラフ沿いで巨大地震が発生。県内では震度7〜6弱を観測し、建物倒壊や地盤の液状化、火災、孤立集落等が発生。間もなく大津波が襲来し、沿岸部で著しい被害を受ける。県、市町は直ちに災害対策本部を設置。被害情報の収集を継続するとともに、国、富山県、防災機関(警察災害派遣隊、緊急消防援助隊、自衛隊等)と応急対策の検討・調整を実施する。
7 主な訓練内容
(1) 静岡県航空偵察実施マニュアルに基づく航空偵察
(2) 緊急輸送ルートの設定及び道路啓開業務手順の確認
(3) 警察災害派遣隊、緊急消防援助隊、自衛隊等の受入れ調整及び必要な情報共有・支援要請の実施
(4) 即時応援県である富山県からの応援隊の受入れや展開の手順確認
(5) 負傷者の搬送先・搬送方法の選定
(6) 広域物資輸送拠点開設及び国によるプッシュ型支援物資の受入手順の確認
(7) 行政受援(自治体応援職員・応急対策職員)の手順確認
(8) 重要施設の燃料需要の取りまとめ、燃料確保のための手続き
(9) 本部・方面本部・市町が連携し、実災害時に即した業務フロー(各種情報(被害情報・支援要請)の収集・処理手順等)の確認
(10) 市町情報収集要員及び市町支援機動班の派遣並びに現地の被害情報等の収集、伝達
(11) 被災者支援に向けた発災初期の情報収集体制の確認
(12) 民間企業や関係団体等と締結している災害時応急対策協定について、協定内容の実効性を高めるため、応援要請手順や想定要請時期、連絡体制を確認
8 タイムスケジュール
・別紙1のとおり
9 取材に関するお願い
・別紙2のとおり
■ 添付資料
令和7年度静岡県総合防災訓練(本部運営訓練)の実施 南海トラフ地震を想定した防災訓練を全庁体制で実施します!:( 154KB )
(別紙1)令和7年度静岡県総合防災訓練(本部運営訓練)タイムスケジュール():( 63KB )
(別紙2)令和7年度静岡県総合防災訓練(本部運営訓練)の取材に係るお願い():( 373KB )

提供日:2025年8月20日
担 当:危機管理部 危機対策課
連絡先:対策班 TEL 054-221-3601
このページに関するお問い合わせ
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