令和7年度 記者提供資料
( 資料提供 )
毒キノコによる食中毒に注意しましょう
例年、食べられるキノコと、見た目がよく似ている毒キノコを誤認して食べたことによる食中毒が多く発生しています。令和6年は、全国で19件(患者48名、死者1名)の毒キノコによる食中毒が報告されています。
間違いなく食用のキノコだと判断できないものは
「採らない!」「食べない!」
「売らない!」「人にあげない!」
キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を
食用と間違えやすい毒キノコの例
ツキヨタケ
中毒症状
食後30分〜1時間程度で嘔吐、下痢、腹痛等の中毒を起こす。
間違えやすい食用キノコ
・ヒラタケ
・ムキタケ
・シイタケ
クサウラベニタケ
中毒症状
食後20分〜1時間程度で嘔吐、下痢、腹痛等の消化器系の中毒を起こす。唾液の分泌、瞳孔の収縮、発汗などの症状も現れる。
間違えやすい食用キノコ
・ウラベニホテイシメジ
・ホンシメジ
・ハタケシメジ
※出典:厚生労働省ウェブサイト(自然毒のリスクプロファイル)
l 有毒植物にも、ご注意ください
- → 有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省ウェブサイト)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html
l 代表的な有毒植物と毒キノコの特徴は
- → 「自然毒のリスクプロファイル」(厚生労働省ウェブサイト)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/poison/index.html
l 野生キノコの出荷制限について
- 現在、静岡県では、富士山周辺地域(御殿場市、小山町、富士宮市、富士市及び裾野市)に生育している「野生きのこ」は、原子力災害対策特別措置法に基づき国から出荷制限の指示が出されています。
→ 「野生きのこ」における放射性物質の検査について(静岡県公式ホームページ)
https://www.pref.shizuoka.jp/kenkofukushi/eiseiyakuji/shokuanzen/hosyasei/1024977.html
→ きのこや山菜の出荷制限等の状況について(林野庁ウェブサイト)
https://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/syukkaseigen.html
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■ 添付資料
提供日:2025年10月22日
担 当:健康福祉部 生活衛生局衛生課
連絡先:食品監視班 TEL 054-221-3708
このページに関するお問い合わせ
静岡県知事戦略局広聴広報課
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