( 資料提供 )
ヤングケアラーの理解促進のためのマンガを作成しました!
ヤングケアラーの理解促進のためのマンガを作成しました!
県では、ヤングケアラーの理解促進のためのマンガ「もしかして私ってヤングケアラー!?」を作成しました。
1 マンガの対象者
このマンガは、主に子ども(小学校高学年〜高校生)を対象に、ヤングケアラーの理解促進を目指して作成致しました。
また、ヤングケアラーの気持ちも可能な限り表現しましたので、県民の方も御覧いただける内容となっております。
2 目的
ヤングケアラーは、家庭内で日常的に(当たり前のこととして)ケアを行っていることもあり、自分がヤングケアラーであると認識することが困難です。
また、ヤングケアラーだと認識しても、誰にも相談できなくて悩んでいる子どもも少なくありません。
このマンガでは、次の目的を設け、自らがヤングケアラーであることを認識していない主人公の友人が「ヤングケアラーではないか」と声かけすることで、学校の先生に相談することにつなげる様子を描いています。
(1)ヤングケアラーに気づいていない、かもしれないと思っている者に対して、自身がヤングケアラーであるということに気づくこと
(2)ヤングケアラーの友人に対して、友人の些細な変化(授業中に寝ている等)や何気ない会話をとおして、「ヤングケアラーかもしれない」ということに気づき、相談を勧めること
3 活用方法
学校の授業等のほか、医療・福祉関係者などヤングケアラーに関わる方への研修の場で活用することを想定しています。
4 マンガの作成について
このマンガは県や国の実態調査の結果、ヤングケアラーの支援ケースを通して見えてきた課題や、元・現ヤングケアラーの方の意見等を参考の上、行政や教育委員会等の関係者で協議し作成したものです。
5 マンガの掲載場所
県こども家庭課ホームページ
(https://www.pref.shizuoka.jp/kodomokyoiku/kodomokosodate/kodomohogo/1040712/1062594.html)
■ 添付資料
ヤングケアラーの理解促進のためのマンガを作成しました!: |
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( 245KB ) |
提供日 |
2024年4月3日 |
担 当 |
健康福祉部 こども未来局こども家庭課 |
連絡先 |
健康福祉部こども未来局こども家庭課こども家庭班 TEL 054-221-2307
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