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ホーム > 広聴広報課 > 県民の皆さんからお寄せいただいた「こえ」 > 産業・雇用 > いちご農家の課題

ご意見・ご提言・ご要望


 寄せられたご意見  ( 受付日:令和3年12月14日 )

いちご農家の課題 ( カテゴリ:農林水産業 )

フルーツ農園が人手不足で、いちごの作付けの人手が足りないことを知った。; どのような対策を行っていくのか。



 県からの回答    ( 回答日:令和4年01月14日 )

 静岡県のイチゴは9月下旬から10月上旬に作付けし、11月上旬から翌年5月下旬までが収穫期となります。特にクリスマス商戦に向けた出荷の最盛期となる12月から年初にかけては人手が最も必要な時期であり、新型コロナウイルス感染症の水際対策により、外国人の入国が禁止されたことで、受入れを予定していた農業者は代替人材の確保に苦労している状況にあると思われます。
 一方で、イチゴは軟弱な果実を傷つけないよう収穫技術の習熟が必要なため、一定の期間働いていただけるよう産地近郊にお住まいの方を募集しています。JA静岡中央会が実施している、働き方改革に取り組む企業と人材不足に悩む産地をつなぐ人材マッチング事業「しず農コネクト」では、伊豆箱根鉄道グループの社員の家族・友人に対し、伊豆の国市内のイチゴ農家での収穫作業やパッケージセンターでのパック詰め作業を案内しています。
 また、作付け作業も同様に、病弱な苗の選別など技術の習熟が必要なため、農業者と近郊の障害福祉サービス事業所が連携し、障害者が農業現場で働く仕組みづくりが進んでいます。
 農業分野では、農繁期の短期雇用を中心に労働力の不足が継続的な課題となっておりますので、今後とも農業行政に対する御理解と御支援をよろしくお願いします。



 この件に関するお問合せ先

[ 主担当課 ]

経済産業部 農業局農業ビジネス課

電話054-221-2754 FAX054-221-3688 E-mailnougyoubiz@pref.shizuoka.lg.jp

● お問合せ先

知事戦略局広聴広報課県民のこえ班

電話:054-221-2235 FAX:054-254-4032 E-mail:koe@pref.shizuoka.lg.jp

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