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ホーム > 広聴広報課 > 県民の皆さんからお寄せいただいた「こえ」 > 健康福祉 > こども医療費助成制度について

ご意見・ご提言・ご要望


 寄せられたご意見  ( 受付日:令和3年09月24日 )

こども医療費助成制度について ( カテゴリ:子ども・子育て )

 静岡県には18歳までの子供の医療費を助成する制度があるが、18歳を上限としている点には疑問を感じる。定時制高校は4年制であり、最終学年では助成を受けられない。医療費助成は経済的に困窮する世帯を援助するための制度であるため、定時制に通う生徒こそ、支援の対象となるべきだと思う。



 県からの回答    ( 回答日:令和3年10月07日 )

 こども医療費助成は、子どもの疾病の早期治療を促すことを目的に市町村主導で始まった制度で、県は市長会等からの要望を受けて、昭和48年から市町への補助を開始し、その後、子育て家庭の経済的負担の軽減を図る施策として、実施主体である市町と協議しながら制度の充実に努めてきました。
 平成30年10月から、本制度における「こども」の定義を、出生の日から、18歳に達する日以後の最初の3月31日までと拡大していますが、本制度が、保護者の経済的負担の軽減を図ることを目的の一つとしていることから、就労等で自ら保険者として自立した場合等、子どもが保護者の監護外となった場合は、その保護者は助成対象から外れる制度となっています。
 本制度については、「「こども」の定義を15歳未満に引き下げたほうがいいのではないか」「こどもが就労等により、保護者の監護外となったとしても助成制度を受けられるようにしたほうがよい」等、様々な御意見をいただいています。
 県では、こうした皆様からの意見も踏まえ、本制度が持続可能な制度として継続できるよう、実施主体である市町と協力して進めていきます。



 この件に関するお問合せ先

[ 主担当課 ]

健康福祉部 こども未来局こども家庭課

電話054−221−3309 FAX054−221−3521 E-mailkokatei@pref.shizuoka.lg.jp

● お問合せ先

知事戦略局広聴広報課県民のこえ班

電話:054-221-2235 FAX:054-254-4032 E-mail:koe@pref.shizuoka.lg.jp

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