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ホーム > 広聴広報課 > 県民の皆さんからお寄せいただいた「こえ」 > 産業・雇用 > お茶の入れ方や作法について

ご意見・ご提言・ご要望


 寄せられたご意見  ( 受付日:令和2年06月26日 )

お茶の入れ方や作法について ( カテゴリ:農林水産業 )

 ペットボトルのお茶しか知らない人が増えている。お茶の産地である静岡県として、お茶の入れ方や作法を社会全体で学び直すための取組が必要なのではないか。



 県からの回答    ( 回答日:令和2年07月07日 )

 御指摘のとおり、日本を代表するお茶の産地である静岡県として正しいお茶の入れ方を学んでいただくことは、大切なことと考えます。
 県は、平成28 年に「小中学校の児童生徒の静岡茶の愛飲の促進に関する条例」を制定しました。学識経験者をはじめ、茶業関係者、小中学校設置者、保護者の代表などが委員を務める県民会議の意見を踏まえて、県内小中学校全校での静岡茶の提供を目指し、日本茶インストラクターによる静岡茶講座などを通じて、令和元年度までに県内798 校のうち773 校(約97%、暫定値)で静岡茶愛飲の機会を提供することができました。
 また、県は「茶の都しずおか」を目指し、次の世代に継承していくため、茶の都の拠点として「ふじのくに茶の都ミュージアム」を平成30 年3月に開館しました。
 これまでに、延べ20 万人以上の方が入館され、お茶について学んでいただきました。
 このミュージアムでは、お茶の正しい入れ方を体験できるメニューを常時提供しているだけでなく、多彩な体験メニューの充実や歴史と文化、新しいお茶の楽しみ方などを幅広く学んでいただくことで、お茶のある豊かで健やかな暮らしを提案しています。
 さらに、茶文化の普及やお茶の消費拡大を図るため、情報発信や交流の拠点として、「しずおかO-CHAプラザ」を静岡駅に隣接した水の森ビルに設置しており、公益財団法人世界緑茶協会が運営する静岡茶体験コーナーで、正しいお茶の入れ方体験や季節に応じたテーマでミニ講座を提供し、国内外の多くの皆様にご利用いただいています。
 こうした取り組みを推進することで、お茶への正しい理解を進め、静岡茶の更なる発展を目指したいと考えています。



 この件に関するお問合せ先

[ 主担当課 ]

経済産業部 農業局お茶振興課

電話054-221-2674 FAX054-221-2299 E-mailocha-shinko@pref.shizuoka.lg.jp

● お問合せ先

知事戦略局広聴広報課県民のこえ班

電話:054-221-2235 FAX:054-254-4032 E-mail:koe@pref.shizuoka.lg.jp

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