ヘルメット着用について
■ 寄せられたご意見 （ 受付日：令和5年05月07日 ）
自転車のヘルメット着用が努力義務になったが、高校生はヘルメットを着用していない。高校生の自転車のマナーが社会問題になっているが、県はどう考えているのか。
■ 県からの回答 （ 回答日：令和5年05月12日 ）
改正道路交通法の施行により、令和５年４月１日から全ての自転車利用者に対して、ヘルメットの着用が努力義務化されました。
頭部の損傷は、自転車死亡事故における致命傷の多くを占めており、ヘルメットの着用は頭部への衝撃を軽減するために、大変有効な手段です。
そうした状況を踏まえ、県警察本部や県くらし交通安全課と連携し啓発チラシ等を作成・配付することで、生徒に対し、着用努力義務化を周知しています。
また、交通安全指導を担当する教職員に対し、研修会等において、ヘルメット着用努力義務化について説明をしているところです。
県教育委員会では、生徒がヘルメット着用の意義を理解し、自ら着用する意識を醸成するため、今後とも、関係機関と連携し、啓発に努めていくほか、自転車運転時のマナーを遵守するよう指導に努めてまいります。
■ この件に関するお問合せ先
[ 主担当課 ]
教育委員会 健康体育課
電話：054-221-3677
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