富士山保全協力者証について
■ 寄せられたご意見 （ 受付日：令和4年01月04日 ）
静岡県は缶バッチを記念に発行しているが、山梨県は木製の記念品である。環境保全のため、木製の記念品を検討してほしい。
■ 県からの回答 （ 回答日：令和4年01月13日 ）
富士山は「信仰の対象」であると同時に、「芸術の源泉」として日本人のみならず海外の芸術家にも大きな影響を与えてきました。
その代表的なものである葛飾北斎の富嶽三十六景を缶バッチに活用することで、来訪者の方に芸術の源泉としての富士山に親しんでいただくとともに、枠の色を登山道毎に変えることで道間違い防止にも役立てることを狙っております。
現行の缶バッチは、平成25年以来、毎年、図柄を変えており、缶バッチを楽しみにしている方も多数いらっしゃいます。
納付バッチの変更に当たっては、環境保全だけでなく、製造コスト、納期、携帯性等の検討が必要であり、直ちに変更することは困難です。
その一方、環境保全は、富士山の後世継承においても重要であります。
御意見を参考にしながら、今後も、富士山の後世継承に向けた取組を進めてまいります。
■ この件に関するお問合せ先
[ 主担当課 ]
スポーツ・文化観光部 文化局富士山世界遺産課
電話：054-221-3746
FAX：054-221-3757
E-mail：sekai@pref.shizuoka.lg.jp
このページに関するお問い合わせ
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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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