花粉症対策について


 寄せられたご意見  ( 受付日:令和3年02月25日 )

花粉症で苦しんでいる人が多くいる。スギ・ヒノキ人工林を、広葉樹または花粉を少なく改良した品種に植え替えてはどうか。自治体が積極的に花粉症対策に関わるべきだ。


 県からの回答    ( 回答日:令和3年03月09日 )

 県内では、スギ・ヒノキの人工林資源が充実し、柱や板などの木材製品として活用できる時期を迎えていることから、県は、森林の有する多面的機能の持続的な発揮と、資源の循環利用による林業の成長産業化に向け、伐採・再造林を促進しています。
 スギ・ヒノキに由来する花粉症対策のためには、スギ・ヒノキの人工林を広葉樹林化し、新しく植栽するスギ・ヒノキの苗木を花粉の少ない品種に変えていく必要があります。
 県は、花粉の少ない品種の開発に取り組み、スギは平成28年から県内に植栽されるすべての苗木について、花粉の少ない品種に切り替えを完了させています。また、ヒノキについては、令和元年度から花粉対策品種への切り替えを進めているところです。


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