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平成25年5月静岡県議会臨時会
議長の辞職 【 採決 】 発言日: 05/17/2013 会派名: |
○副議長(大石哲司君) 続いて報告します。
小楠和男君から議長の辞職願が提出されています。書記に朗読させます。
(書 記 朗 読)
辞 職 願
今般一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
平成25年5月16日
静岡県議会議長 小 楠 和 男
静岡県議会副議長 大 石 哲 司 様
○副議長(大石哲司君) 議事日程に追加して、議長辞職の件を議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(大石哲司君) 異議なしと認め、これを議題として採決します。
議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(大石哲司君) 異議なしと認め、議長の辞職を許可することに決定しました。
○副議長(大石哲司君) 前議長小楠和男君から退任の御挨拶があります。小楠和男君。
(五十六番 小楠和男君登壇)
○五十六番(小楠和男君) ただいま議長辞職の許可をいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
昨年の五月十七日の臨時会におきまして議長に就任して以来、微力ではございますが円滑な議会運営に誠心誠意努力してまいりました。この間、九月定例会での中部電力浜岡原子力発電所の再稼働の是非を問う県民投票条例についての審議を初め静岡県と外国の地方公共団体との友好交流に関する条例、静岡県商店街振興及び活性化条例という二つの議員提案条例の制定、また本会議の質疑や質問における一問一答方式、対面演壇の導入や決算審査のあり方の見直しを含む議会改革の取り組み、さらに中国浙江省、モンゴル・ドルノゴビ県、韓国忠清南道などとの地域外交、さまざまな出来事がございました。議長として立ち会ったそれぞれの場面を思い起こしますと、まことに感慨深いものがございます。おかげをもちまして、無事その職責を果たすことができ本日を迎えましたことは、ひとえに皆様方の多大な御支援、御協力のたまものでございまして心から感謝を申し上げます。
今後も引き続き県勢発展のため一層の努力をしてまいりますので、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ退任の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)
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