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本会議会議録

答弁文書

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平成30年6月静岡県議会定例会

吉川 雄二 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/29/2018番目)
答 弁 者警察本部長


○警察本部長(筋 伊知朗君) 県警察の働き方改革についてお答えいたします。
 まず、働き方改革に対する私の所見についてであります。
 県警察では、突発的に発生する事件・事故に的確に対応するため夜間・休日においても一定の体制を確保していますが、さらに重大凶悪事件あるいは自然災害等の大規模な事案が発生した場合には勤務時間外の職員を招集するなどして公共の安全と秩序の維持に当たっているところであります。県警察においてはこのように限りある人員や体制の中、安全・安心に対する県民の期待に応えていくよう努めておりますが、それとともに働き方改革を実現していくことも組織を運営する上での大切な課題であると認識しています。
 次に、県警察の働き方改革への対応についてであります。
 県警察では、平成二十八年に、次世代育成支援法及び女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画として策定した静岡県警察みらい創造計画に基づき、職員の意識改革、業務の合理化、効率化の推進、休暇の取得促進、余暇を利用した自己啓発への支援等、多岐にわたる取り組みを推進しているところであります。
 業務の合理化、効率化の推進事例として、例えば警察署で大きな業務負担となっていた被留置者の護送業務を警察本部において一括で行う運用を平成二十九年から開始しました。また業務の合理化、効率化には情報システムの高度化が不可欠でありますことから既存のシステムの統合、改修や新規開発を進め、効率的な業務の推進を図っているところであります。
 県警察といたしましては、職員が最大限に能力を発揮することのできる魅力ある組織を実現するための取り組みを引き続き推進し県民の皆様の期待と信頼に応えてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp