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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和5年9月静岡県議会定例会

坪内 秀樹 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/27/2023番目)
答 弁 者知事(再質問)


○副議長(鈴木澄美君) 川勝知事。
○知事(川勝平太君) 私の政治姿勢についての三つの御質問、ありがとうございました。
 まず退職手当の受領の件でございますけれども、この静岡県特別職報酬等審議会というのは県内の各分野の代表が来られまして、そして県民の御意見を伺う場であるというふうに捉えております。そこで私の退職手当についての御意見を頂き、その御意見は尊重するということで臨みました。そしてこの審議会の御意見を踏まえまして、この県民の代表である皆様で構成されるこの開かれた場である平成二十六年十二月県議会におきまして、静岡県特別職報酬等審議会の御答申のとおり特別職の手当の支給を慎んで拝受するべきであると答弁しております。
 私といたしましては、できる限り県民の理解を得る努力を行ってきたところでございまして、県民の理解が一番大切であるという考えは現在も変わっておりません。
 二つ目の御質問であります副知事の退職手当に関わるものでございますが、何か圧力をかけたのではないかというふうな御質問でございますがそうしたことは全くありません。退職金の辞退ということが一つのやる気の条件というこの発言は平成二十四年二月の県議会における発言であったと記憶しますけれども、新たに副知事三人体制にすることを県議会にお諮りするというそういう特殊な状況におきまして様々な要素を勘案する中で一つのあり得る状況として申し上げたものであります。
 いずれにしましても、この副知事の退職手当につきましては、副知事が自らの意思で判断するものと認識しておりましてその判断を尊重してまいります。
 三つ目の万機公論につきましては、これは私なりに実践しておりまして独断にならないように努めているところであります。そうした中でもし不適切な発言があった場合にもう既に辞職勧告決議を頂いておりますから退路を断っております。したがってそうしたことが県民に迷惑をかけるというようなことになれば、これは辞職をするということを明言しその覚悟はできております。以上であります。
○副議長(鈴木澄美君) 知事、辞職についてという質問がありましたけれども、それについての意思はどうですか。三番目。
○知事(川勝平太君) 辞職をする覚悟はできておりますということで御答弁差し上げます。失礼しました。ありがとうございました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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