• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成30年12月静岡県議会定例会

野田 治久 議員(自民改革会議)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:12/06/2018番目)
答 弁 者警察本部長


○警察本部長 (小嶋典明君)  災害対策の強化についてのうち、 災害時の消灯した信号機への対応についてお答えいたします。
 さきの台風二十四号による静岡県西部を中心とした大規模停電では、 おおむね二千基の信号機が停電により消灯し延べ二千百人の警察官による交通整理や自動起動式発動発電機などの電源付加装置を稼働させることにより対応したところであります。
 平成二十九年度末における本県での電源付加装置の整備状況につきましては、 信号機の直近に整備する常設式発動発電機を六百十三機整備しており、 全信号機における整備率は八・九%であります。 この整備数につきましては警視庁、 宮城県警に次いで全国第三位であり、 整備率につきましては全国第七位となっております。 このほかに警察署等から現場に搬送し稼働させる可搬式発動発電機二百六十機を整備しております。
 災害発生時に信号機が消灯した場合、 交通の安全と円滑な交通を確保するためできるだけ早期に復旧させることが重要であることから、 今後におきましても電源付加装置のさらなる整備に努めていくとともに、 災害発生時に可搬式発動発電機を借り受ける協定を民間企業等と締結する取り組みを拡大してまいりたいと考えております。 以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp