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令和4年2月静岡県議会定例会 質問
質問者: | 鈴木 啓嗣 議員 | |
質問分類 | 質疑 | |
質問日: | 02/21/2022 | |
会派名: | 自民改革会議 | |
質疑・質問事項: | 1 第七七号議案「令和三年度静岡県一般会計補正予算」について o 中小企業等応援金事業費助成 |
○議長(宮沢正美君) これから質疑を行います。
通告により、十二番 鈴木啓嗣君。
(十二番 鈴木啓嗣君登壇 拍手)
○十二番(鈴木啓嗣君) 私は、自民改革会議の所属議員として通告に従い第七十七号議案「令和三年度静岡県一般会計補正予算」について質疑を行います。
中小企業等応援金事業費助成についてお伺いをいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして本県のまん延防止等重点措置が一月二十七日から適用されたことに伴い、県は影響を受ける事業者を支援するため事業継続応援金を給付することといたしましたが、その後も予断を許さない状況が続いたことにより三月六日まで措置期間が延長されることとなりました。措置期間の長期化により事業活動への影響がさらに拡大することとなり、さらなる売上げの減少など県内の中小企業等の経営が一層厳しい状況に置かれることが憂慮される事態となっております。
このため、我が会派は知事に対し二月十五日付けで事業継続応援金の拡充を求める要望を行ったところではありますが、今回の補正予算においてどのように拡充が図られているのかお伺いをいたします。以上、答弁を求めます。
○議長(宮沢正美君) 三須経済産業部長。
○経済産業部長(三須敏郎君) 鈴木啓嗣議員にお答えいたします。
第七十七号議案「令和三年度静岡県一般会計補正予算」についてであります。
中小企業等応援金事業費助成についてでありますが、本県に適用されているまん延防止等重点措置が三月六日まで延長されることに伴い、事業継続応援金の給付の対象月として三月を追加いたします。これまでは二月のみを対象に要件に該当する場合に一時金として法人十万円、個人五万円を給付することとしておりましたが、今回三月を対象月に追加した上で各月ごとに給付を行う内容に制度を拡充いたします。これにより二月、三月とも要件に該当する場合は合計で法人二十万円、個人十万円が給付されることとなります。
まん延防止等重点措置の影響が長期化し厳しい状況が続いている県内中小企業等の事業継続を支援するため、幅広い事業者に本制度を御活用頂けるよう引き続き全力で取り組んでまいります。以上であります。
○議長(宮沢正美君) これで鈴木啓嗣君の質疑は終わりました。(拍手)
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