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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




平成23年5月静岡県議会臨時会
宮沢 正美(総務委員会)委員長報告
発言日: 05/20/2011
会派名: 自民改革会議



    ○議長(植田 徹君) ただいまから会議を再開します。
     議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第八十八号及び第八十九号を議題といたします。
     各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
     最初に、総務委員会委員長 宮沢正美君。
           (四十五番 宮沢正美君登壇 拍手)
    ○四十五番(宮沢正美君) 総務委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
     今回、当委員会に付託されました案件は、第八十八号議案「平成二十三年度静岡県一般会計補正予算」外一件であります。
     最初に、経営管理部関係から申し上げます。
     まず委員から、総合庁舎維持管理費に関し使用電力抑制のための電力デマンドメーター設置の目的と省エネ意識の高揚策についてただしたところ、当局から、電力デマンドメーター設置の目的は庁舎の電力需要を一五%削減することである、またデマンドメーターは電力需要のピークを強制的にカットするものであるが、それに先立つ職員の省エネ意識の高揚が大切である、そのため職員の意識及び省エネ行動を高める体制を整備し、具体的な節電行動計画をつくっていきたいとの答弁がありました。
     そのほか、五月補正予算の財源、県庁舎蛍光灯のLED化などについても質疑等がありました。
     次に、危機管理部関係について申し上げます。
     大規模地震対策等総合支援事業費のうち市町が指定する避難所への可搬式発電機の整備についてただしたところ、東日本大震災では最大で約四百万戸を超える大規模な停電が発生し、避難所においても照明や暖房等が使用できなくなった、このため県内の避難所の自家発電機整備状況を調査した結果、約八百の避難所において未整備であるため、補助率を三分の一から二分の一へかさ上げし整備の促進を図る、非常用電源の整備については太陽光発電機などを含め、それぞれの避難所に合った整備を進めていきたい、また整備後のメンテナンスも重要となるので、さまざまな訓練を通じて動作確認を行うなど市町を指導していきたいとの答弁がありました。
     そのほか、災害対策本部等体制強化事業費に関し現地支援調整本部の支援の状況、環境放射線緊急監視事業の内容などについても質疑等がありました。
     以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、議案第八十八号及び第八十九号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決または同意すべきものと決定をいたしました。
    以上で委員長報告を終わります。(拍手)

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