• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年9月静岡県議会定例会

田口 章 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/28/2017番目)
答 弁 者監査委員事務局長


○監査委員事務局長(秋山雅幸君) 地方自治法改正に伴う庁内体制整備についてのうち、監査制度の充実についてお答えいたします。
 本県監査委員は、監査基準に従い県の行財政の適正な運営に資するため、地方自治法の趣旨を踏まえ法令、倫理等の遵守を重視した公正、透明性のある監査とともに最少の経費で最大の効果が図られるよう経済性、効率性、有効性に着眼したいわゆるスリーE監査など実効性の高い監査を内容とする基本方針を定めて監査を実施してまいりました。これまで一般競争入札の競争性の確保を図ることや効率的な執行による収入未済額、事業繰り越し及び不用額の縮減を求めるなどスリーEの視点からも監査結果を出しているところでありますが、現状は合規性に関する監査結果が多数となっております。
 人口減少社会において、行財政の状況は厳しくなっており事務事業のあり方についてさまざまな角度からチェック機能を発揮することが一層重要になってきておりますことから、スリーEの視点を重視した監査を今年度から一部の広報・啓発事業やイベント開催事業などを対象に試行的に実施しているところであります。今年度その結果を分析した上で、来年度の監査では試行内容を拡充しスリーE監査のあり方や手法の検討を深めてまいります。
 また、地方自治法の改正を受け今後国から示される指針に基づき新たな監査基準を策定することとなります。その際には内部統制が十分機能していることを前提にリスクの高い事項の監査とともにスリーEの視点を重視した監査を重点化する方向で検討するなど、本県ならではの監査基準を策定し監査制度の充実強化に努めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp