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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和4年9月静岡県議会定例会

諸田 洋之 議員(無所属)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/28/2022番目)
答 弁 者交通基盤部長(再質問)


○交通基盤部長(太田博文君) 都市計画道路志太中央幹線の整備における瀬戸川に架かる橋梁の整備についての再質問についてお答えいたします。
 答弁でも述べましたが、瀬戸川の橋梁区間〇・九キロメートル区間は整備の効果や地域の期待も非常に大きいことから、優先すべきは一日も早くそれを供用するということがまず第一でございます。その上で地域の意向を確認し、議員の御指摘の橋梁の先行的な整備みたいなそのような地域の意向がある場合にはそれについては検討はしてまいります。
 ただ、利用者の安全確保対策でありますとか作業効率であるとか全体工程の与える影響とか様々影響も考えられますのでそういったこと、全体の供用に遅れが生じないかなどそういったことを検討しながら要望に応えられる範囲で検討してまいりたいと考えております。
 続いて、二級河川小石川の治水対策における再質問についてお答えいたします。
 まず、河川整備基本方針でございますが、河川整備基本方針は県管理河川の区間を対象にして将来のあるべき姿の河川整備のあるべき姿を定めるもので、現在国や関係機関と協議を、調整を重ねているところでございます。今上流の市の準用河川の範囲を含め貯留施設でありますとか遊水地の計画並行して検討しておりますが、そういったものが治水計画の下流の県区間に治水上の影響をどのくらい及ぼすかというようなことも踏まえて県管理区間に影響を及ぼすような場合については盛り込んでいくという形になります。また流域治水の考えそのものが流域で水をためるということでございますので、貯留施設などの取組内容については河川整備基本方針の中へ反映させていきたいと考えております。
 また、県の姿勢といいますか市を先導して引っ張っていくというような姿勢についてはですね、それぞれこの流域治水という新たな考えに基づいて連携してやっております。現在ですが、市のほうに出向いてどういったことが市の範囲で検討ができる対策なのかということを一緒になって考えているところでございます。その結果として市のほうで新たに洪水を直接引き込む遊水地の検討に着手したということでございます。
 引き続き、市の計画に積極的に関わってまいりまして、あるいは県のほうでは全体のシミュレーションをするという役割分担を決めながら、お互い連携して整備効果を定量的に評価しながら効率的な施設の設置に向けて検討してまいりたい、また市をバックアップしてまいりたいと考えております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp