• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成25年6月静岡県議会定例会

中澤 通訓 議員(富士の会)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:07/23/2013番目)
答 弁 者教育長(再質問)


○副議長(渥美泰一君) 安倍教育長。
       (教育長 安倍 徹君登壇) 
○教育長(安倍 徹君) 教員採用について、三つ再質問があったかなというふうに思います。
 一つは教員、まさに教育は人材。それが全てであるというお話もありまして、全くそれは私も同感であります。そのためにより適切な方法で教員を採用していくというのは私たちに課せられた責務であります。先ほどの答弁の中にもありましたように、昨年度から特にメンタル面で弱い教職員を採用しないというためにも、ストレス耐性をはかる適性検査やあるいは最近の若者は、教育の根幹であるいわゆるコミュニケーション能力というものが求められているわけですけれども、そういうものが苦手な受験生については、そういうものもチェックするというような、そういう検査も新たに導入しております。この効果がどうなっているかということは、これから追跡調査をする中でより適切な対応を図っていきたいと思いますし、これも先ほど答弁申し上げましたように個人面接だけではなく、集団討論をさせる中で集団の中で自分がどういう今位置にいて、何を今ここで話をしなければいけないかというような、そういうようないわゆる状況を把握するというような力も集団討論で引き続き見ていきたいなと思っております。
 二番目の給与につきましては、これは問題があるのではないかという御指摘ですけれども、私の知るところではこれは教職員だけではなく、県の職員の給与条例、規則にのっとった形でやっておりますし、これは国家公務員に準じた形で県の職員の給与条例が成り立っておりますのでその辺にもし問題があるとするならば、これは県全体で考えなければならない問題なのかなというふうにも思っております。
 最後三点目でありますけれども、チェックが甘かったのではないかということであります。この点につきましては、私たちも反省すべきところがあるわけですけれども条件採用の審査会というものを開いておりますので、ここでの情報を密にというんでしょうか、頻繁に情報を収集する中で、当該年度に採用された条件つきの教員のいろいろな状況を把握する中で最終的に三月末に正式採用するかどうかを判断していきたいということで常日ごろから情報を収集し、一人一人の教職員を把握するということに努めていかなければいけないかなというふうに思っております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp