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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年9月静岡県議会定例会

野澤 義雄 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/29/2017番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(鈴木克英君) 新しい総合計画についてのうち、高規格幹線道路のネットワークについてお答えいたします。
 高規格幹線道路は、我が国の社会経済活動を支え交流人口の拡大や物流の効率化に寄与するとともに大規模地震などの災害時には主要な輸送路として活用される重要な社会基盤であります。
 県内の高規格幹線道路のうち、新東名高速道路につきましては圏央道と接続する海老名南ジャンクションから御殿場ジャンクション間の整備が進められており、平成三十二年度までの開通により東名とのダブルネットワークがさらに強化されることとなります。
 伊豆縦貫自動車道のうち、天城北道路は平成三十年度に開通予定であり、河津下田道路では今年度同区間で初となるトンネル工事に着手するなど着実な進捗が図られております。また天城峠を越える区間につきましては、今月十日に沿線住民などからの意見聴取が終了しルート帯の決定に向けた手続が進められております。
 中部横断自動車道につきましては、新東名の新清水ジャンクションから山梨県の六郷インターチェンジ間の整備が進められており、平成三十一年度までに東名、新東名と中央道が本路線により接続される見込みであります。
 三遠南信自動車道のうち、佐久間道路は平成三十年度に開通予定であり三遠道路及び県境の青崩峠道路の整備が進められております。また仮称水窪インターチェンジから仮称佐久間インターチェンジ間につきましては、本年八月に環境影響評価準備書が公告縦覧されるなど新規事業化に向けた手続が着実に進められております。
 次期総合計画の基本計画期間である平成三十三年度までの四年間に、新東名高速道路や中部横断自動車道などが相次いで開通し本県の高規格幹線道路によるネットワークは飛躍的に向上することとなります。
 県といたしましては、引き続き隣接県や関係市町などと連携し国や中日本高速道路株式会社に対して一日も早い全線開通を働きかけてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp