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本会議会議録

答弁文書

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令和元年6月静岡県議会定例会

伊丹 雅治 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/26/2019番目)
答 弁 者教育長


○教育長(木苗直秀君) 新学習指導要領におけるプログラミング教育の充実についてお答えいたします。
 社会が大きく変化しており、将来予測が困難な時代の中で子供たちに求められるのはみずから課題を発見し解決に向けた道筋を考え行動する力であります。そのために必要な論理的思考力や判断力を養うためには小学校段階からプログラミング教育を着実に実施する必要があります。市町教育委員会では、プログラミング教育の全面実施に向けて準備を進めております。しかし議員御指摘のとおり一部の市町や学校からは知識や情報の不足、授業の指導方法、機器の整備等について不安の声が聞かれております。
 このため、県教育委員会では市町教育委員会の指導主事を対象にプログラミング教育の手法に関する研修会を継続的に実施しております。また新たに小学校の教員向けに授業実践に関する研修を実施し、さらに研修内容をeラーニングサイトに掲載して校内研修への活用を促すなど基本的な考え方の周知と教員のスキルの向上を図っております。
 ICT機器の整備につきましては、市町によりばらつきがありますことから繰り返し国の財政措置や各市町の整備状況を伝えており、本年八月に開催する教育情報化推進ワークショップにおいて県内の先進的な実践事例を紹介しプログラミング教育が円滑に実施できる環境の整備を働きかけてまいります。
 県教育委員会といたしましては、今後とも市町教育委員会と連携し子供たちが生きる力を身につけ、みずからの夢と希望を実現できるようにプログラミング教育の充実に向けた教育環境の整備に取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp