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本会議会議録

答弁文書

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令和4年6月静岡県議会定例会

牧野 正史 議員(公明党静岡県議団)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:06/17/2022番目)
答 弁 者危機管理部長(再質問)


○議長(藪田宏行君) 石野危機管理部長。
○危機管理部長(石野好彦君) 救急安心センター事業#七一一九の導入についての再質問についてお答えします。
 議員が御紹介がありました大阪の事例、これが一番うまくいっている事例かなと我々も承知しております。全国で十二の都府県で実施されていると。市町村単位ではもう六あるんですが都道府県単位では十二ありまして、その状況としては大都市域ではかなり軽傷者の搬送が減って有効だという反面、地方部といいますか、なかなか思ったような利用が伸びないというような課題があるということも聞いております。
 県内の救急自動車の搬送の状況としましては、令和元年ですが年間一台当たり千人を超すという運用をされているところもありますし三百人に満たないというようなところもありまして、一台で少なくても千人というのは一日当たり三往復とか四往復しているというところもあれば、一日出動しないようなところもあるということもありますし、あと軽傷者の搬送につきましても軽傷者率が二〇%程度という低いところもあれば六〇%と多いところもあるという中で、その運用自体なかなかこうかなり市町でばらつきがありまして、その辺をもう少し調整といいますか使いやすいものを探っていくのが必要かなと思います。
 メディカルコントロール協議会からも意見がありましたが、その辺を徹底した議論をしていきたいということで、時期ということですがもう少し検討の時間を頂きたいと考えております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp