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本会議会議録

答弁文書

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令和5年12月静岡県議会定例会

伊藤 和子 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:12/06/2023番目)
答 弁 者経営管理部長


○副議長(鈴木澄美君) 京極経営管理部長。
○経営管理部長(京極仁志君) デジタル形式の公文書の管理についてお答えいたします。
 県では、電子決裁の推進など行政のデジタル化に取り組んでおり今後公文書の多くがデジタル形式で保存されることになります。容易に修正が可能なデジタル文書を公文書として確実に将来に継承する上でデータの改ざん防止対策は大変重要であります。
 このため、現行の文書管理システムでは職員は電子決裁に添付したデータを決裁後に修正できない仕組みとしておりますがシステム管理者には修正権限を与えております。これは誤って登録したデータを操作ミスで決裁してしまった場合など必要な場合に限り修正するためであり、その場合でも修正日時の履歴確認等により事後に検証できるシステムになっております。
 一方、御指摘のとおり仮にシステム管理者が悪意を持ってデータを改ざんしようとする場合なども考慮すれば一層の透明性、確実性の確保に向けて検討すべき運用上の課題もあると認識しております。
 県では今年度、公文書は県民共有の財産という理念に基づく公文書の管理に関する条例の制定を進めております。今後他県の事例や有識者等の意見を参考に文書管理の仕組みの検討を行うとともに、ブロックチェーンや暗号化技術の活用についても研究を進めデジタル形式の公文書の適正な管理に取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp