• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和2年9月静岡県議会定例会

廣田 直美 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/30/2020番目)
答 弁 者副知事


○議長(山田 誠君) 出野副知事。
       (副知事 出野 勉君登壇)
○副知事(出野 勉君) 本県への若者の新しい流れの創出についてお答えいたします。
 これまで、人口減少社会を克服し地方創生を実現するため美しい“ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づきオール静岡での施策を展開してまいりました。昨年度の総括評価では計画の進捗度を表すKPI――重要業績評価指標の七二%が目標達成に向けて予定どおり推移するなど、全体としてはおおむね順調に進捗しているものと評価を頂いているところであります。
 しかしながら、議員御指摘のとおり東京一極集中による人口転出超過は依然として改善されておりません。特に若者の転出問題が顕著であることに危機感を抱いており、克服すべき大きな課題と考えております。
 このため、本年度からスタートした総合戦略では、先端産業創出プロジェクトの推進をはじめヘルスケアやデザイン等のサービス産業の振興など若者にとって魅力ある雇用の場の創出に取り組むとともに、静岡U・Iターン就職サポートセンターの情報発信、相談機能の充実や県外大学との就職支援協定の締結、連携強化により首都圏等の学生のU・Iターン就職を支援しております。
 また、「三十歳になったら静岡県!」をキャッチフレーズに県外在住の若者の本県への就職を支援するため高校等卒業生にふじのくにパスポートを配付し、県内企業の情報などを継続的に発信することにより本県で活躍しようと志す若者の増加を図っております。
 さらに、今回のコロナ禍により働き方やワーク・ライフ・バランスに対する意識に変化が見られることを踏まえ新たにテレワークの導入支援やサテライトオフィスの誘致など多彩なライフスタイルを選択できる環境の整備にも取り組んでまいります。
 今後とも、社会の変化をしっかりと捉え若者に選択される魅力ある地域の実現に取り組み、首都圏等からの若者の新たな流れを創出してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp