• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成31年2月静岡県議会定例会

木内 満 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:02/19/2019番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(平野忠幸君) 富士山世界遺産センターについてのうち、周辺の安全と景観に配慮したまちづくりについてお答えいたします。
 一昨年の十二月末に開館した富士山世界遺産センターは、年間目標の三十万人を大幅に上回る約五十万人の来館者があり、センター周辺の県道を取り巻く環境が大きく変化をしております。
 県道富士富士宮線の南神田橋につきましては、車両や歩行者の増加に伴い歩行者の安全性の向上を早急に図る必要が生じておりますことから、来年度側道橋の新設等について調査に着手いたします。また高欄につきましては早期に補修が必要な状態であるため、損傷したコンクリート断面を修復し保護する工事を今年度内に完了する予定であります。今後は側道橋新設等の調査の結果を踏まえて高欄のデザインを検討してまいります。
 県道の無電柱化につきましては、これまでに浅間大社へ向かう神田川沿いの県道富士富士宮由比線の約二百十メートル区間が完了しております。この区間の南端から世界遺産センター入り口までの県道富士富士宮線約百三十メートル区間は、優先度が高いことから無電柱化の実施に向けた調査費用を二月補正予算に計上し本議会にお諮りしているところであります。その他の外周区間につきましては地域の皆様や電線管理者の御意見を伺いながら今後検討してまいります。
 県といたしましては、富士山世界遺産センター周辺におきまして景観と安全に一層配慮し世界遺産を核としたまちづくりが実現するよう、市や関係機関と連携し地域の声を聞きながらまちの骨格をなす県道の整備を着実に進めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp