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令和3年12月静岡県議会定例会
野田 治久(文教警察委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 11/29/2021 会派名: 自民改革会議 |
○議長(宮沢正美君) 次は、文教警察委員会委員長 野田治久君。
(十八番 野田治久君登壇 拍手)
○十八番(野田治久君) 文教警察委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第百二十八号議案「静岡県教職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」外一件であります。
まず委員から、今回の給与改定の対象人数、一人当たりの影響額及び人件費全体への影響額についてただしたところ、当局から、教育委員会関係では対象となる教職員の人数は一万五千七百四十人であり、一人当たりの影響額は高等学校及び特別支援学校では約六万六千円、小中学校では約六万三千円で人件費全体への影響額は約十四億一千八百万円の減額となるとの答弁がありました。
また、警察本部関係では対象人数は六千八百九十九人であり、一人当たりの影響額は約五万八千円で人件費全体への影響額は約四億六千百万円の減額となるとの答弁がありました。
そのほか、 職員の士気高揚のための方策、 会計年度任用職員の取扱いなどについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第百二十八号及び第百二十九号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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