• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

ここから本文です。

本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




平成23年5月静岡県議会臨時会
佐野 愛子(企画文化観光委員会)委員長報告
発言日: 05/20/2011
会派名: 民主党・ふじのくに県議団



    ○議長(植田 徹君) 次は、企画文化観光委員会委員長 佐野愛子君。
           (三十八番 佐野愛子君登壇 拍手)
    ○三十八番(佐野愛子君) 企画文化観光委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
     今回、当委員会に付託されました案件は、第八十八号議案「平成二十三年度静岡県一般会計補正予算」であります。
     委員から、ふじのくに地域外交元気宣言事業に関連し観光における各国での本県の風評被害の状況と対応についてただしたところ、当局から、韓国については四月中旬までは日本への旅行商品が全くなくなり、五月に入り九州・関西方面への安いツアーが出始めたが、市場としては非常に限定されている、海外駐在員からは放射能汚染の心配、富士山の噴火の危険性などが一時報道をにぎわした、浜岡原発停止については夏に向けての電力不足の影響を心配しているとの報告が入っている、上海については中国国家旅游局が日本への渡航は慎むよう注意喚起があった関係で、四月まではすべてキャンセルになっている、台湾については富士山静岡空港ではなくセントレアを使った静岡パックとして静岡入りの旅行商品を扱っている旅行社が十社ほどある、また十月以降の訪日教育旅行も計画されている、対応としては各国ごとの戦略が必要であり、まずは個人旅行が大半を占める韓国、小グループが旅行主体の台湾を中心に取り組むが、その際、韓国はインターネット、台湾は現地エージェントとのネットワークを活用したPR活動を実施し、実際の旅行者を獲得していきたいとの答弁がありました。
     そのほか、戦略的な観光誘客対策の実施、各国の事情に応じたホームページによる情報発信、富士山静岡空港の利活用促進、計画停電への対応状況と今後の対策などについても質疑等がありました。
     以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、議案第八十八号は全員一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp