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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




令和5年6月静岡県議会定例会
決議案の提出報告事項等
発言日: 07/12/2023
会派名:


○議長(中沢公彦君) ただいまから会議を再開します。
 報告します。
 増田享大議員ほか三名から、お手元に配付しましたように川勝平太知事に対する不信任決議案が提出されております。


「川勝平太知事に対する不信任決議案」の提出について
 上記の議案を別紙の通り、静岡県議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。
令和5年7月12日
 静岡県議会議長 中 沢 公 彦 様
 提出者 静岡県議会議員  
      増 田 享 大  土 屋 源 由  河原崎  聖  西 原 明 美   
川勝平太知事に対する不信任決議(案)  
 我々は、御殿場コシヒカリ発言に端を発する辞職勧告決議案の可決を受けた「期末手当と給与の返上」に関し、川勝知事が令和5年6月定例会で行った知事報告に、令和5年6月定例会総務委員会で明らかとなった事柄と比較すると、保身のための虚偽説明と断ぜざるを得ない内容が含まれていると判断した。
 一つ目は、「様々な努力や調整を行っていた」とする知事報告に対し、総務委員会では、当局が「事務方に相談があったということはない」と答弁していること。
 二つ目は、「給与を返上するための条例案を提案したいとの思いは、その後も全く変わっていない」という知事報告に対し、総務委員会では、返上しない判断に至った当時の知事発言を念頭に、知事が熟慮した結果「職責を果たすと思い至ったと承知している」と答弁していること。
 これらは、知事が自らペナルティーを課すとして表明した重要な事柄でありながら、それぞれの発言に整合性が取れず、保身のための虚偽説明と断ぜざるを得ないものである。そして、自身の度重なる不適切発言に対する自らへのペナルティーでさらに虚偽説明と断ぜざるを得ない発言を重ねたことは、静岡県民の生命と財産を預かる職責にあるものとして発言の信頼性を根本的に損なうものである。
 よって、本県議会は、川勝平太静岡県知事を信任しない。
 以上、決議する。
 令和5年7月12日
静 岡 県 議 会

○議長(中沢公彦君) 議事日程に追加して、川勝平太知事に対する不信任決議案の件を議題とすることに御異議ありませんか。
       (「異議なし」と言う者あり)
○議長(中沢公彦君) 異議なしと認め、そのように決定しました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp