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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成30年6月静岡県議会定例会

宮沢 正美 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/28/2018番目)
答 弁 者副知事


○副知事(土屋優行君) 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック大会開催後のレガシーづくりについてお答えいたします。
 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック自転車競技の県内での開催は本県の魅力を国内外に発信する絶好の機会であり、議員からも御指摘いただきましたとおり、その開催効果を一過性のものに終わらせず大会終了後も持続させ交流の拡大や地域の活性化につなげていくことが大変重要なことであると認識しております。
 このため、大会開催を契機としオリンピック・パラリンピック開催後を見据えて本県をサイクルスポーツの聖地とすることを目標にしまして、競技団体、サイクル愛好者団体、道路管理者等、県内のさまざまな関係者が集結し、川勝知事を議長とするサイクルスポーツの聖地創造会議を設置いたしました。その中で競技、ツーリズム、安全対策等さまざまな観点から多くの御意見をいただいております。先月開催いたしました第一回目の会議の中では、競技会場の大会後の利活用などハード・ソフトの両面からレガシーの創出に向け早期に検討を進めるべきとの御意見もいただきました。
 そこで今月の十一日、施設の所有者、競技団体、組織委員会、地元市町等で構成いたしますレガシー検討委員会を立ち上げ、日本サイクルスポーツセンターやロードレースのコースにおける大会後の利活用につきまして、その方向性や必要な機能等の協議に着手したところであります。
 この中で、初心者からエリートの選手まで幅広く利用できる施設のあり方あるいは国内外の大会誘致に向けた体制づくり等につきまして、組織委員会の整備スケジュールも勘案しながらスピード感を持って検討を進めていくことが重要であるということで大筋で合意されたところであります。
 県といたしましては、まずは競技会場のある伊豆半島・東部地域においてサイクルスポーツのレガシーの創出を進めることで県下全体がサイクリストの憧れを呼ぶ聖地“ふじのくに”となるよう取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp