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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和5年12月静岡県議会定例会

伊藤 謙一 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/11/2023番目)
答 弁 者知事(再質問)


○議長(中沢公彦君) 川勝知事。
○知事(川勝平太君) 知事心得五箇条、これの具体的なものは何かということとこのガバナンスに関する御質問頂きました。
 心得はやはり心得でございます。ただですね、こちらで辞職勧告決議を頂きまして、附帯決議もございました。その附帯決議の内容を幹部職員の職員会議が一か月に一回ございますのでそこで御披露申し上げましてぜひこれを守っていただきたいと。川勝に対する諫言があるならば遠慮なく言ってくださいということを申し上げただけでなくて、このいわゆる戦略会議ほか知事室で様々なやり取りがございますがそのときにも繰り返しそのことは申し上げております。
 ただガバナンスができているかどうかということでございますが、この諫言というのはもちろんこれ武士道の心得の一つであります。そのときには身分がありましたから上の身分の方々に下の者が言うのは大変勇気が要ることです。その勇気が要ることをしなくちゃいかんというのが諫言であります。
 しかし、この今の時代にこの本当にそれがふさわしいかどうかということにつきましては、私は基本的に権限と責任はそれぞれ違いますけれどもお一人お一人主権者として対等であるという考えを持っております。したがって誰もが自由にこの意見が言えるという雰囲気をつくるという、それがこの私のガバナンスの……
○議長(中沢公彦君) 簡潔に答弁願います。
○知事(川勝平太君) ガバナンスの私の方法は、誰もが自由に意見を言えるということでございます。したがいまして実際上改めて諫言というのではなくて、自由に川勝にあるいはその物を言えるということが実は諫言の代わりになっていると。したがって何か大きな諫言があったかどうかということになるとないに等しいと。つまり常に聞いてるというか常に腹蔵なくこの職員が私と自由に会話ができるそういう雰囲気がこの十五年間の間に出来上がっているという、これがガバナンスの実態でございます。以上であります。

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