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令和2年12月静岡県議会定例会
野崎 正蔵(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 11/30/2020 会派名: 自民改革会議 |
○議長(山田 誠君) ただいまから会議を再開します。
議事日程により、総務委員会及び文教警察委員会に付託した知事提出議案第百三十六号から第百三十八号までを議題とし、各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 野崎正蔵君。
(四十五番 野崎正蔵君登壇 拍手)
○四十五番(野崎正蔵君) 総務委員会における審査の概要と結果について御報告をいたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第百三十六号議案「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」であります。
委員から、議案第百三十六号に関し今回の改正による影響額をただしたところ、当局から、人件費の全体の影響額は約七億九千六百万円の減を見込んでいる、内訳としては教育委員会及び警察本部を含む一般会計で約七億六千五百万円、特別会計で約二百万円、企業会計で約二千九百万円の減と試算しているとの答弁がありました。
そのほか、職員の給与等に関する報告及び勧告を特別給と月例給の二回に分けた理由、給与改定に伴う人件費減額分の今後の活用策などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第百三十六号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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