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令和2年6月静岡県議会定例会
野崎 正蔵(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 06/18/2020 会派名: 自民改革会議 |
○議長(山田 誠君) これから会議を再開します。
議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第八十四号を議題とします。
各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 野崎正蔵君。
(四十七番 野崎正蔵君登壇 拍手)
○四十七番(野崎正蔵君) 総務委員会における審査の概要と結果について報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第八十四号議案「令和二年度静岡県一般会計補正予算」であります。
委員から、新型コロナウイルス感染症関連の六月補正予算案の編成の考え方についてただしたところ、当局から、これまでの補正予算による対応にとどまらず、さらなる対策を講じていく必要があり防疫体制の確立、強化をはじめとする新型コロナウイルス感染症対策と地域内の消費喚起や新しいライフスタイルの創出といった社会経済活動の再開に向けた取組の二つを柱として編成した、編成に当たっては今月十二日に成立した国の第二次補正予算を最大限に活用するとともに、新型コロナウイルス感染症の影響により中止や規模縮小等が決定している事業の減額補正を行うことで財源の確保を図るとの答弁がありました。
そのほかに、モバイルパソコンの導入による県職員の働き方の見直し、職員に導入を予定しているモバイルパソコンのセキュリティー対策などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第八十四号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定しました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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