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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成28年6月静岡県議会定例会

中澤 通訓 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:06/27/2016番目)
答 弁 者教育長(再質問)


○教育長(木苗直秀君) ただいま、中澤先生からは三つ質問をいただきました。
 まず最初が、いわゆるスポーツの関係なんですけれども、今言われましたように学校がそれぞれ中学校等が部活が成り立たないというところも出てきたものですから幾つか御一緒にしてというようなこと、それから競技にも合同チームとして参加もできると、こういうようなものを中体連に了解いただきました。
 今そういうような形で野球のほうも二つの中学校、三つの中学校が一緒になって一チームつくって出ると、私もそういうところで参加しておりますけれども、そして先ほども言われましたようにそれではかなり遠距離から来て合同練習しなければならない、あるいは試合のときしか一緒になれないとこういうようなこともあるものですから、この間、五月十三日金曜日だったんですが、できるだけそういうように部活が成り立たないところでは地域スポーツクラブ、これを磐田のほうにつくったんですけれども、あそこではとりあえずは陸上競技とそれからラグビーの関係なんですがそういうところへと生徒さんに集まってもらって部活をやる。そのかかる費用は磐田市さん、それから静岡県が負担するというようなことでスタートいたしました。それがもうちょっと各地域に広がっていくといいかなと思っております。
 いずれにしましても、しばらくの間は距離的なものもあるもんですから子供さんたちには迷惑をかけるんですが、その参加するための交通手段も含めて今後検討していきたいと思っております。
 それから二点目が、いわゆる高校入試における学校裁量枠なんですけれども、先ほど言われましたようにスポーツの面は三〇%程度というようなことでやっておりますけれども、それぞれ今までの実績、これは平成の二十年ぐらいからやっておりますのでそういう点では実績をつくってきて、それなりに問題点を修正しながらやってきているという中で、ぜひこの学校裁量枠についても、それから先ほど満足度というものを生徒さんにも聞いておりますし先生方にもお尋ねしてそれなりの成果を上げてきている。ただしそれが本当にそのままでいいのかどうかということでは、検討委員会をつくって毎年チェックしていくというようなことで、こういうようなことを今までの実績、それからさらにその満足度といいますかそういうのも含めて検討していく。これはもうずっとこれやっていかなきゃいけないと思いますが、今かなり生徒の数も減っているという中でいろいろと考えてこの裁量枠と。それから我々スポーツだけではなくていろいろな部活もぜひ生徒の要望に応えていこうという中でこれをやっていきたいと、そういうように思っています。
 それから三番目ですけれども、英語教育のほうですが、これについては今先生がおっしゃられたようにやはり指導するほうがちゃんとしなきゃいけないということで、今ちょうど五十代の先生方が大量交代しますのでその中で若い先生方には英語力があるという場合には加点しながら採用するというようなこともやっておりますし、それから先生方も今いる方々には海外にも行って磨いていただくというようなことも含めて対応しています。特にこれから小学校三年生からというようになっていきますので、そういうようなことも含めて教育委員会としては対応していきたいとそのように考えております。ありがとうございました。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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