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本会議会議録
議会補足文書
平成22年12月静岡県議会定例会
| 蓮池 章平（産業委員会） 【 委員長報告 】 発言日： 11/30/2010 会派名： 公明党静岡県議団 |
○議長（天野進吾君） 次は、産業委員会委員長 蓮池章平君。
（三十三番 蓮池章平君登壇 拍手）
○三十三番（蓮池章平君） 産業委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第百三十号議案「静岡県企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例」であります。
まず委員から、自宅に係る住居手当の支給人数と手当が廃止された場合の人件費への影響額をただしたところ、当局から、支給人数は六十六名で支給額は一人当たり月額四千五百円のため、影響額は年間で三百五十六万四千円の減額になるとの答弁がありました。
次に、住居手当以外の給料月額などの改定はしないのかとただしたところ、給料月額については条例ではなく静岡県企業職員の給与に関する規程で定めているので当該規程の改正を行う、期末勤勉手当の支給月数などは、この規程で知事部局の職員の給与条例に準拠することとなっているので、知事部局での給与条例等が改正されれば企業局職員の給与に関しても改定されることとなるとの答弁がありました。
そのほか、自宅に係る住居手当制度の目的、民間での自宅に係る住居手当の状況などについても質疑等がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、議案第百三十号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。（拍手）
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