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令和3年12月静岡県議会定例会
河原崎 聖(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 11/29/2021 会派名: 自民改革会議 |
○議長(宮沢正美君) ただいまから会議を再開します。
議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第百二十七号から第百二十九号までを一括して議題とします。
各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 河原崎 聖君。
(四十八番 河原崎 聖君登壇 拍手)
○四十八番(河原崎 聖君) 総務委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第百二十七号議案「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」であります。
委員から、本県一般職職員の期末手当を国家公務員とは異なる形で十二月支給分から減額する理由をただしたところ、当局から、本県においてほかの都道府県の状況や本県人事委員会からの勧告尊重の基本姿勢に基づき検討した結果、勧告のとおり一般職職員について十二月支給分の期末手当から引き下げることとしたとの答弁がありました。
そのほか、特別職の期末手当については十二月支給分から引下げを行わない理由、今回の条例改正による県全体の人件費への影響額などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第百二十七号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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