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本会議会議録
議会補足文書
令和２年４月静岡県議会臨時会
| 土屋 源由（総務委員会委員長） 【 委員長報告 】 発言日： 04/28/2020 会派名： 自民改革会議 |
○議長（鈴木利幸君） ただいまから会議を再開します。
議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第七十八号及び第七十九号を一括して議題とし、各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 土屋源由君。
（四十六番 土屋源由君登壇 拍手）
○四十六番（土屋源由君） 総務委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は議案第七十八号議案「令和二年度静岡県一般会計補正予算」外一件であります。
委員から、議案第七十八号に関し新型コロナウイルス感染症について県民広報推進事業費における県民にしっかり情報を届けるための具体的な広報の手法についてただしたところ、当局から、文字や言葉だけでなく動画やイラストなど目で見て分かるものを活用していきたい、現在もツイッターを利用してホームページ等への誘導は図っているが、今回はプッシュ型のウェブ広告など新たな視点を活用して広報を強化していきたいとの答弁がありました。
また、新型コロナウイルス感染症に関する情報が行き届かないおそれのある方へのテレビやウェブ等を活用した広報についてただしたところ、これまでも知事の会見では手話の同時通訳をつけ聴覚が不自由な方にも情報が伝わるよう配慮してきたが今後も続けていく、今回補正予算に計上している動画広報についても字幕をつけるなど全ての方に分かりやすく迅速に正確な情報を伝えられるようにしていくとの答弁がありました。
そのほか、議案第七十九号に関し課税方式の改正による県税収入への影響などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第七十八号及び第七十九号は全員一致をもって、それぞれ原案どおり可決または承認すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。（拍手）
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