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本会議会議録

答弁文書

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平成25年6月静岡県議会定例会

石橋 康弘 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:07/26/2013番目)
答 弁 者くらし・環境部長


○議長(中谷多加二君) 伊熊くらし・環境部長。
       (くらし・環境部長 伊熊元則君登壇)
○くらし・環境部長(伊熊元則君) 富士山世界文化遺産登録に伴う環境保全と広域観光振興についてのうち、富士山の環境保全についてお答えいたします。
 県では、富士山の恵みを後世に引き継ぐことは、今を生きる私たちの使命であるとの認識のもと富士山の環境保全の行動規範である富士山憲章の趣旨に基づき環境負荷の軽減、環境保全意識の高揚、生物多様性の確保を施策の柱として環境保全対策を進めてまいりました。
 具体的には、バイオトイレの整備支援、廃棄物の不法投棄撲滅運動のほか県内外の個人やNPO、企業等でふじさんネットワークを組織し、登山マナーの啓発やごみ拾い、植林や自然植生の回復等に取り組み、その結果富士山の自然環境は目に見えて向上いたしました。しかしながら世界遺産登録後は、議員御指摘のとおり外国人を含む登山者等の増加による環境負荷の増大が懸念されております。
 このようなことから県といたしましては、多言語によるマナーガイドブックの作成、配布や富士山クリーンアップ登山大作戦等の清掃活動を通じて訪れる人の理解と協力を仰ぎ、保全意識の一層の向上を図るとともに、今年度実施している富士山麓植生保全パトロールの結果も活用しながら、生物多様性の確保に努めるなど富士山の環境保全対策に万全を期してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp