• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成28年6月静岡県議会定例会

塚本 大 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/28/2016番目)
答 弁 者教育長


○教育長(木苗直秀君) 先ほどは失礼いたしました。ちょっとはやりまして。
 それでは、県立焼津水産高等学校の高度化についてお答えいたします。
 県立焼津水産高校における大型実習船「やいづ」を活用した船員養成では、高校の三年間で実践的な訓練を行った後専攻科での二年間をかけて上級免許を取得させ、将来船員として活躍できる人材を県内のみならず全国の漁業、海運業に輩出してまいりました。また本年二月にはグローバル化への新たな対応として、実習船で台湾に寄港し基骰k炎w校と交流したところであります。なお私たち教育委員会では先日移動教育委員会でこちらの焼津水産高校のほうへ伺いましていろいろと説明をいただいたところです。
 さらに、平成二十六年度から取り組んでいるスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール事業では大学や企業、地元関係者などの外部有識者から積極的に助言をいただき水産業のさまざまな分野の第一線で活躍できる人材育成に向けたカリキュラムの開発に取り組んでおります。例えば食品分野では企業との共同研究で地元で多く水揚げされるゴマサバの高付加価値商品の開発を行い、栽培漁業分野ではウナギ、タイ、ヒラメ等の養殖技術の向上に努めるなど研究の分野でも実績を上げております。
 今後は、さらに水産業界や地域のニーズに十分に応えられるよう静岡県産業教育審議会の答申内容を踏まえ地元企業、県水産技術研究所、東海大学海洋学部等、焼津水産高校を取り巻く関係の皆様と連携を図りながら、商品開発、資源管理、国際理解などを総合的に捉える能力を高める教育を充実させ高度化を図ってまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp