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本会議会議録

答弁文書

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平成29年6月静岡県議会定例会

鈴木 澄美 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:07/20/2017番目)
答 弁 者教育長


○教育長(木苗直秀君) 子供の野外・自然体験を通じた教育支援についてお答えいたします。
 子供たちの豊かな人間性を育み、またみずから学びみずから考える力を養うためには、人間形成の大切な幼少期において野外活動を通じてさまざまな自然体験をすることが極めて重要であると考えております。本年三月に公示された新しい学習指導要領におきましても生命の有限性や自然の大切さ、他者との協働の重要性を実感するための体験活動の充実がうたわれております。
 幼稚園等においては、動物の飼育や植物の観察、農作物の収穫など自然と接する多くの体験を重ねており、また小学校では総合的な学習の時間を使った身近な自然や社会と触れ合う活動のほか学校行事で山や海での集団宿泊体験など大部分の学校が自然体験学習を実施しております。
 集団宿泊体験を受け入れる県立青少年教育施設においては、より教育的な効果がもたらされるよう実施前から学校と綿密な打ち合わせを行い、沢登りや砂遊びなど、あるいは磯遊び、そして施設の特徴を生かした活動プログラムを提供しており、三ケ日青年の家では今年度より海洋活動体験を三歳児からできるようにするなど対象年齢の拡大にも努めております。
 県教育委員会といたしましては、今後とも青少年教育施設において幼児や小学生向けの体験プログラムの充実を図るとともに、各学校で取り組まれた優良な体験活動事例を情報発信するなど子供の感動を呼び主体的な学びを養う自然体験活動の促進に努めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp