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本会議会議録

答弁文書

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平成30年12月静岡県議会定例会

早川 育子 議員(公明党静岡県議団)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:12/07/2018番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(平野忠幸君) 田子の浦港における地震・津波対策についてお答えいたします。
 田子の浦港におけるレベルワンを超える津波への対策は、平成三十年三月に田子の浦港振興ビジョンが改訂され、レベルツー津波を完全に防ぐ従前の考え方から多重防御による減災に方針転換が図られました。新たな振興ビジョンではレベルツー津波に対して逃げる、備える、防ぐの三つを減災対策の柱とし、このうちの防ぐ対策では第三波除堤をレベルツー津波に対しても流失せず粘り強く機能を発揮できるように強化することにより田子の浦港に入ってくる津波の量を減らし、被害を最小限に抑えることとしております。
 本年度、富士市が第三波除堤のレベルツー津波に対する強度を調査しているところでありますが、今後の施設強化の実施に当たりましては県が港湾管理者として有する港湾土木の専門知識や港湾利用者との調整等のノウハウが必要となります。このため現在県は、来年度からの事業実施に向けて施設強化に関する技術的な協力の範囲や役割分担などにつきまして富士市と調整を進めているところであります。
 県といたしましては、富士市と共同して静岡モデルによる田子の浦港の津波対策を推進し多くの魅力により地域経済を発展させる安全で安心な港づくりに努めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp