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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




平成25年2月静岡県議会臨時会
宮城 也寸志討論
発言日: 02/12/2013
会派名: 自民改革会議


○議長(小楠和男君) 以上で常任委員長の報告は終わりました。
 常任委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
       (「なし」と言う者あり)
○議長(小楠和男君) 質疑はないものと認めます。
 これから討論を行います。
 通告により、十八番 宮城也寸志君。
       (十八番 宮城也寸志君登壇 拍手)
○十八番(宮城也寸志君) 私は自民改革会議を代表して、臨時議会に知事から提出のありました全議案に賛成の立場から討論いたします。
 議案第一号平成二十四年度一般会計補正予算についてであります。
 今回、国が編成した補正予算は、我々自由民主党が政権に復帰した後、初めて編成した予算であります。リーマンショック以降、我が国経済は長期の低迷とデフレの二重苦に陥り回復の兆しが見えない状況になっていましたが、昨年末から株価は上昇し為替相場も円安に振れるなどこれまでにない反応を示しております。この流れをさらに確かなものとするためにも、国内の隅々にこの補正予算を国民のもとへ浸透させる必要があります。このような考えの中、一刻も早い執行を目指すべく我が会派として臨時会の提案をし、議員の皆様の賛同を経て本日の開催となりました。
 今回の補正予算の内容は、防災・減災対策、特に地震・津波対策の強化が必要な本県にとって欠かせないものであり、またインフラの老朽化に対する予算措置など時宜にかなった内容のものであるとともに、前政権下で大幅に縮小された農地整備関係予算も充実され、これまでどちらかというとおくれていた整備を取り戻すことが可能なものでございます。また雇用創出、自殺対策、安心こども、消費者行政活性化、森林整備加速化と各基金の原資が交付されたことから、来年度の当初予算案への計上が見込まれさらなる充実が期待されます。しかしながらこれらの予算は速やかに執行に移さなければ意味がありません。知事以下当局の皆さん方は全力でこの予算の執行に当たっていただきたいと思います。
 以上、賛成の立場から若干の意見を申し上げましたが、満場の皆様の御賛同をいただきますようお願い申し上げて賛成討論といたします。(拍手)

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp