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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成30年9月静岡県議会定例会

多家 一彦 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/27/2018番目)
答 弁 者副知事


○副知事 (土屋優行君)  東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック自転車競技開催のレガシー創出に向けた取り組みについてお答えいたします。
 現在、 オリンピック・パラリンピック自転車競技の成功に向け、 会場となる伊豆半島東部地域の二十の市町の行政の皆様方と民間関係者の皆様と一体となって開催準備や機運の醸成に全力で取り組んでいるところであります。 一方議員からも御指摘いただきましたとおり、 大会開催の効果を一過性のものとして終わらせない取り組みが大変重要であるとも考えております。
 このため、 大会開催を契機として本県をサイクルスポーツの聖地とすべく官民が連携し、 川勝知事を議長とするサイクルスポーツの聖地創造会議が設立されたところであります。 この会議における御意見を踏まえ、 議員からも御紹介いただきましたとおり競技会場のレガシー創出に関係者が一体となって取り組むことを目的にレガシー検討委員会を設置したところであります。
 この中で、 施設所有者や県、 地元市町、 組織委員会、 競技団体等の関係機関が一体となり、 競技会場の大会開催後の利活用についてハード・ソフト両面から議論を進めております。
 その中でまず日本サイクルスポーツセンターにつきましては、 大会後は初心者から競技者まで幅広く利用できる施設、 いわば自転車トレーニングビレッジとして活用していくことが提案されております。 これは、 同センターを自転車競技の競技力向上の場や議員が御提案いただきました自転車甲子園のような国内外の競技大会の開催地としてはもとより、 世代や障害の有無を問わずサイクルスポーツに親しみ、 学び、 体験できる場とすべきとの提案であります。
 また、 富士スピードウェイを含むロードコースにつきましては、 アジアの中心地とすべく競技大会の開催やサイクリングへの活用が提案されておりますが、 詳細なコース決定がおくれていたこともありまして、 今後具体的な議論を加速化すべきとのことでございます。
 県といたしましては、 聖地創造会議でいただいた御意見を踏まえ報告された方向性をさらに具体化に向け関係機関と一体となり、 まずは伊豆半島、 東部地域におきましてレガシーの創出を進めることで県内全域がサイクリストの憧れを呼ぶ聖地ふじのくにとなるよう、 具体的なビジョンを示し実践してまいります。 以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp