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本会議会議録

答弁文書

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平成31年2月静岡県議会定例会

櫻町 宏毅 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:02/18/2019番目)
答 弁 者政策推進担当部長


○政策推進担当部長(佐藤典生君) 持続可能な静岡県の基盤づくりについてお答えいたします。
 財政目標必達に向けた覚悟についてでありますが、本年度からスタートした静岡県の新ビジョンでは、二〇二一年度までに財政調整用の基金を除いたその年度の歳入によってその年度の歳出を補う収支が均衡した財政運営を目標としております。これは昨年度総合計画審議会での審議やパブリックコメント、そして県議会での審査を経て設定した目標であり財政運営のあるべき姿でありますことから、確実に達成しなければならないと認識しております。
 平成三十一年度当初予算編成にあわせて試算した今後の収支見通しでは、地方消費税率の引き上げに伴う一般財源総額の増加や歳出の不断の見直しを行うことなどにより二〇二一年度には財政収支が改善し、昨年度の試算結果と同様収支均衡が実現できる見通しとなっております。
 しかしながら、議員御指摘のとおり今後の財政運営は決して楽観視できるものではありません。このため歳入面では本県の稼ぐ力の向上による税収基盤の強化や未利用財産の売却などの取り組みの強化、歳出面では社会保障関係経費などの義務的経費の増加に見合うその他の経費のスリム化、課題解決に直結する事業への財源の重点配分など質、量の両面からの財政構造改革に取り組んでまいります。
 今後とも、将来にわたってふじのくにを支える持続可能な財政基盤を構築するため、国に対して国、地方を通じた安定的な税財源の枠組みの構築を提言するとともに、収支が均衡した中長期的に安定した財政構造への転換に向けて強い決意を持って取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp