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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和5年9月静岡県議会定例会

西原 明美 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:10/02/2023番目)
答 弁 者知事(再質問)


○副議長(鈴木澄美君) 川勝知事。
○知事(川勝平太君) 私の政治姿勢についての再質問にお答えをいたします。
 まず、どのような調整を行ったのかということでございますけれども公職選挙法に抵触してはなりません。ですから公職選挙法に抵触せずに給与を減額する方法があるかどうか検討するように指示をいたしまして、その結果条例に基づいて給与を減額する方法しかないという判断をいたしました。そしてまた担当課に条例案提出に向けた準備を指示いたしますとともに、県議会側の状況を聞くなど提出することができるか、できないか検討しておりました。その後先ほど申しましたとおりということであります。
 いつなのか、それはですね、令和三年十二月県議会が閉会したのは十二月二十一日でありますが、そのときまでに私はこれは提出はできないというふうに思いました。なぜか。そういう県議会等における辞職勧告決議は給与返上を求めるためのものではないというお考えが示されており、また給与の返上と自らの責任の取り方には関係がないという御意見も議場でなされておりまして、それらを踏まえましてこの閉会日の十二月二十一日までに提出はできないというふうに思い至ったということでございます。
 それからこの減額案についてでありますけれども、令和三年の十一月に辞職勧告決議がなされました。その翌月、十二月の報酬やいわゆるこのボーナスですか、これを受け取るべきではないということでそれがその額になっているということでございます。
 それから政治家と公人とのことでございますけれども、令和三年の参議院補選における私のいわゆる政務選挙活動と応援演説というものが不適切な発言を招いたということで、私はこれを反省いたしまして自らにペナルティーを科したわけです。そしてこの条例案しかペナルティーを実現する方法がないということで条例案の提出をするということになりましたが、それは知事として条例案を提出するということですので公人としての提出ということになります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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