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令和3年2月静岡県議会定例会
野崎 正蔵(総務委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 02/19/2021 会派名: 自民改革会議 |
○議長(山田 誠君) ただいまから会議を開きます。
議事日程により、常任委員会に付託した知事提出議案第四十二号、第五十三号及び第六十号を一括して議題とします。
各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
最初に、総務委員会委員長 野崎正蔵君。
(四十五番 野崎正蔵君登壇 拍手)
○四十五番(野崎正蔵君) 総務委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第四十二号議案「令和二年度静岡県一般会計補正予算」であります。
委員から、新型コロナウイルス感染症対策地域振興臨時交付金三十億円の市町への配分の考え方及び対象事業と今後のスケジュールについてただしたところ、当局から、新型コロナウイルス感染症により深刻な影響を受けた経済の回復を目的として国の第三次補正予算に係る地方創生臨時交付金のうち地域経済対応分による配分率に基づき各市町の交付基準額を設定した、具体的な事業としては昨年末以降に市町が実施している飲食店等に対する給付金や支援金の交付、消費喚起のためのプレミアム付商品券の販売等を想定している、制度要綱の案を既に準備しており議決後すぐ通知できるようにしている、今年度の交付申請は三月中旬を予定しており年度内に終了した事業については速やかに交付金を支払うとともに来年度の申請については随時受け付け交付していくとの答弁がありました。
そのほか、二月補正予算案の編成の考え方、新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金の活用状況などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第四十二号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定しました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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