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本会議会議録

答弁文書

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平成30年12月静岡県議会定例会

鈴木 智 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/12/2018番目)
答 弁 者健康福祉部長(再質問)


○健康福祉部長(池田和久君) 少子化対策の見直しについての再質問についてお答えいたします。
 一つは、「未来への道標」の総括ということでいろいろな御批判をいただいておりますけれどもその総括でございます。
 この「道標」につきましては、私が四月に健康福祉部長になりまして三月の末にできたわけなんですけれども、それからこれから広報しようというところで私が実はストップをかけております。といいますのは公表する前にですね、やはり事前に市長、町長に対して丁寧に説明する必要があるのではないかと私は考えまして、今年度の初めに全ての市町長それから担当部署に直接訪問いたしまして説明を行ってまいりました。そういったことで県議会への報告が七月の上旬となってしまったことはおわびをしなければなりません。本来であれば印刷の前にですねその原稿段階で各市町の了解を得ておくべきものでありましたので、この点につきましてはおわびをいたします。
 それから、二点目でございますけれども企業子宝率の関係でございます。
 先ほど先生御指摘のように、この子宝率が誤ったものであるから外したとおっしゃいましたけれどもそうではなくてですね、著しいこの子宝率を出すに当たって例えば若い女性の、女子社員の多い会社が数値が低く出たり、逆に中高年齢の方の多い会社につきましては数字が高く出るという傾向がございます。そういった会社の福利厚生であるとかワーク・ライフ・バランスの取り組みを反映したものではないという判断でこの企業子宝率を外したと私は聞いております。
 それから三点目でございますが、子供のいない方への配慮でございます。今回の「未来への道標」がそういうように感じられるというのは、私どもはちょっと想定しておりませんでした。もしそういう感覚でこれを嫌な思いをされた方がもしいるとすれば、その点につきましてはおわびをしたいと思います。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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